メンバー

センター長・教授 上田紀行 Noriyuki Ueda

[担当科目]
「文化人類学」
「文化社会論」
「パフォーマンス論」
「生命の科学と社会」
「文系ゼミ」

研究室探検

 

学ぶことはあなたの世界を広げます。そしてあなた自身を深めます。

世界を展望する広い視野に立ち、自分自身の頭とハートから発する言葉で語れる人は、日本のどこでも、世界のどこでも通用する人です。そして未来を創り上げていく人です。

何もしないでも単位が取れる講義がいいと信じている人がいます。私自身も大学に理系で入学し、最初は先輩お勧めの「楽勝科目」ばかりを取りました。しかし、何も学ばず単位だけ取った人と、しっかり学んで何かを身につけた人、その差はあまりに大きいと気づき、それがひとつの転機になりました。

自分自身をほんとうに成長させるような場を目指して、ぜひ皆さんと一緒に取り組みましょう。

 

 

教授 池上彰 Akira Ikegami

[担当科目]
「現代日本を知るために」
「現代世界を知るために」
「ニュースから現代を見る」
「現代世界の歩き方」

研究室探検

リベラルアーツを敢えて日本語に訳すと、「教養教育」ということでしょうか。日本の大学教育は、専門性に重点を置くようになっていますが、その結果、人間としての「教養」に欠けた人材を出すことになっていないか、との反省が語られるようになりました。

では、その「教養」とは何か。大学で学生に伝えられる「教養」とはどんなものか。東京工業大学に学ぶ理科系の学生に身につけてほしい「教養」とは何か。

私も社会科学系の科目を担当します。大岡山のキャンパスで、学生諸君や同僚たちとの議論を通じて、リベラルアーツの現代的役割を探っていければと願っています。

准教授 伊藤亜紗 Asa Ito

[担当科目]
「現代アート」
「芸術と社会」
「日本戦後美術史」
「生命と科学と社会」
「文系ゼミ」

研究室探検

私はリベラルアーツを「自由になるための技」と考えています。
私たちは、多く場合、自分の生がどのような土台のうえに成り立っているかを自覚していません。土台、つまり価値観や歴史、社会システムのことです。土台を知らないでその上に立っていることは危険です。

いつのまにか土台に生かされているだけの人生になってしまうかもしれないし、土台そのものが一瞬にして無くなってしまうかもしれない。
自由に生きるためには、まずこの土台について知ること、そして自分から土台に働きかけることが必要です。土台を変えなければ、自分の生も、この社会も変わりません。
私の専門はアートなので、講義ではアートを事例に「自由になるための技」をたくさん伝授します。
しかし学びの場は講義だけではありません。リベラルアーツセンターでは、学生のみなさんがアイディアを出しあい、実現にむけて動くさまざまなプロジェクトが進行しています。他者とのかかわりあいのなかで自分の「あたりまえ」がくつがえり、知らなかった可能性が目の前にバーンと開けてくる、そんな痛快な経験を共有してみませんか。

社会理工学研究科価値システム専攻教授 桑子敏雄 Toshio Kuwako

[担当科目]
「哲学」
「倫理学」
「風景学入門」「社会的合意形成の技法」
「医に展開する工学と生命倫理」

研究室探検

 

東京工業大学リベラルアーツセンター(以下、「センター」)は、東京工業大学の全学科目における文系科目の充実を図るとともに、文系分野のリベラルアーツ教育を推進するために平成23年1月に学内共同研究教育施設として設置されたものです。

この度、センターは、センター長と専任教授2名の体制で実質的な活動を開始します。理工系学生の人間性を高め、また社会性を培うためのリベラルアーツ教育のあり方について検討を進めるとともに、平成24年度の文系基礎科目、文系導入科目、文系専修科目、総合科目の一部を担当いたします。

東工大生の人間としての「根っこ」の部分を担うリベラルアーツ教育のあり方について、本学の教員、学生のみなさんからも意見をうかがいつつ、議論を深め、またセンターとして提案していきたいと考えています。

 

 

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