リベラルアーツセンターとは?

新しいリベラルアーツ教育をめざします。 東京工業大学リベラルアーツセンターは、学部教育の文系全学科目の提供を行うとともに、21世紀の大学教育におけるリベラルアーツの理念を追い求め、これを実現するための先進的な取り組みを行います。

日本の大学教育は、

専門性に重点を置くようになっていますが、その結果、「人間としての教養」を軽視する傾向への反省が語られるようになっています。本センターは、このような社会的背景の認識にもとづいて設立されました。

私たちは、「リベラルアーツ」を「人間としての教養」、また、「リベラルアーツ教育」を「人間としての教養教育」と捉え、日本の将来を担う若者たち一人ひとりがみずからの世界を広げるとともに、自己を深める教育の場として捉えています。

東京工業大学の学生は、理工系分野の高い資質をもちつつ、現代社会の諸問題に正面から立ち向かうことのできるリーダーとなることが期待されています。リベラルアーツセンターでは、そのような東工大生の「人間としての根っこを太くする」教育を担うという使命をもっています。すなわち、一人ひとりの人間性を高め、また堅固な社会性を培うための教育です。

このセンターは、

学生たちが自分自身の頭とハートから発する言葉で語ることができ、世界を展望する広い視野をもちながら、日本のどこでも、世界のどこでも通用する人間をめざす教育を行います。また、多様で複雑な現代社会において、しなやかな感性と強靭な知性をもって行動し、未来を創りだすことのできる人間を目標として、これからの教育を考えるためのさまざまな活動を実践します。
センターは、学生たちがリベラルアーツ教育の創造にも参加する機会を設けています。若者たちが自分たちの身につけるべき「人間としての教養とは何か」を本学の教員とともに創りだしてゆくのです。リベラルアーツセンターは、教員と教員、教員と学生、学生と学生の議論を通じてリベラルアーツセンターの現代的役割を探る拠点でもあります。

 

 

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